シストレ初心者がテクニカル分析__1_

FXの基礎知識「テクニカル分析」

テクニカル分析とは?

テクニカル分析とは「値動きには一定の法則がある」との前提のもと、過去のチャートデータを分析して次の値動きを予測するものです。有名な移動平均線やボリンジャーバンド、ストキャスティックなどのテクニカル分析手法 は、それぞれがチャート解釈の考え方の1つといえます。

・並んで紹介されることの多い「ファンダメンタルズ分析」とは

もう1つ相場分析の有名な手法として「ファンダメンタルズ分析」があります。こちらはチャートではなく、各国の金融政策や経済状況、政治、軍事の動向などが相場に与える影響力を分析し、それをもとに今後の値動きを予測していく手法です。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析は相互に補完する関係にあります。ファンダメンタルズ分析によって相場の中長期の方向性を考え、テクニカル分析によって売買タイミングを考えていくというのが一般的な使い方です。

テクニカル分析は自動売買と相性がいいと言われるが

よく「システムトレードはテクニカル分析と相性がいい」と言われますが、これはどういう意味でしょうか。

システムトレード(自動売買)はいくつかのテクニカル分析や絞り込み条件を組み合わせてプログラムが作成されています。プログラムを組む際のロジックとしてテクニカル分析が使われているため、相性がいいと言われているのです。

よく聞くトレンド系とオシレーター系とは

テクニカル分析には多数の手法が存在しますが、大きくわけて「トレンド系」と「オシレーター系」の2種類があります。

「トレンド系」とは、現在トレンドが発生しているのか否か、それは上昇トレンドなのか下降トレンドなのか、それがどのくらいの勢いがあるのかなどを分析するのに優れています。日足、4時間足、1時間足、5分足、1分足など、時間足を変えることで長期にも短期にも使用できます。

「オシレーター系」は現在の相場が買われすぎなのか、売られすぎなのかを分析する時に使われます。現在の価格が、たとえば年初来高値付近にいるといった価格の水準とは関係なく、その瞬間の買われすぎ・売られすぎを見るものなので、トレンド系よりもさらに 短期の指標ということができます。

テクニカル分析ツール の使い方に決まりはなく、トレーダーそれぞれの方法で使っています。ただ複数のツールのシグナルがそろったところでエントリーするなど、より精度の高いトレードをするために組み合わせて使うのが普通です。

テクニカル分析の種類 

トレンド系

・移動平均線

移動平均線はその名のとおり、ある一定期間の価格から平均値を計算し、線でつないで折れ線グラフ で表したものです。価格の水準やトレンドの傾向、値動きの流れなどを見るのに適しており、多くのトレーダーが最初に使う最も基本的なテクニカル分析の1つ。またMACDやボリンジャーバンドなど、他のテクニカル分析にも応用して利用されています。

・一目均衡表

昭和初期に細田吾一氏(一目山人)らが作成したテクニカル分析です。「相場は買い方と売り方の均衡が崩れた時に大きく動くので、どちらが優勢か分かればよく、それを一目で知ることができる」という考えに基づいた分析手法で、トレンド相場、レンジ相場、均衡の崩れなどを視覚的に表示させます。現在では個人投資家はもちろん、世界中のファンドマネージャーからも支持されています。

・ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、アメリカのジョン・ボリンジャーが考案したテクニカル分析です。移動平均にデータの散らばり具合を示す標準偏差を盛り込み、相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、その変動範囲を予測してチャート上に表示します。ジョンは順張り手法として開発しましたが、逆張り手法への応用もよく知られています。

・エンベロープ

移動平均線を中心に、一定の距離にズラして上下に表示させた線のことです。価格が移動平均線からどの程度離れたかを見ます。レンジ相場での逆張りタイミングを測るのが基本の使い方です。

・フィボナッチ・リトレースメント

フィボナッチ数はイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが提唱したもので、花びらの数や実の付き方などがフィボナッチ数で表されます。いわゆる「黄金比」もフィボナッチ数(比率)であり、フィボナッチ・リトレースメントはこの比率をトレードに応用して値動きを予測するテクニカル分析です。

なかでもフィボナッチ・リトレースメントは1つの波を基準に反転タイミングを測るもので、初心者にも使いやすい分析です。

・フィボナッチ・ファン

フィボナッチ・リトレースメントよりも知名度で劣りますが、これもフィボナッチ数を応用したものです。一定の期間の高値・安値でラインを引き、そこから導き出される3本の線(31.8%・50.0%・61.8%)が、抵抗線・支持線の目安となります。

オシレーター系

・RSI(Relative Strength Index)

RSIは日本語では「相対力指数」を意味しており、直近の一定期間において買われすぎか売られすぎかを計測する指標です。数値は0~100で表され、一般的にRSIが70%(80%)以上で買われすぎ、30%(20%)以下で売られすぎと判断されます。単独で使われることは少なく他のテクニカル分析の補助として使用されます。

・MACD(Moving Average Convergence/Divergence Trading Method)

MACDでは短期と中長期の移動平均線を用いて、相場の周期や買いと売りのタイミングを判断します。基準となるのが「MACD」の線です。MACDが移動平均線シグナルを下から上へ抜けるとゴールデンクロスといい、買いシグナルとなります。反対にMACDがシグナルを下へ抜けると売りシグナルとなります。

・ストキャスティックス

ストキャスティックスは売られすぎ・買われすぎを判断するテクニカル分析です。ファーストストキャスティックス とスローストキャスティクスの2種類がありますが、一般的にスローストキャスティクスを使います。トレンドがないレンジ相場で逆張りシグナルとして利用します。

・RCI(Rank Correlation Index)

RCIは順位相関係数とよばれ、ある期間内の日付(時間)の順位と価格の順位をつけ、その相関関係を±100で数値化して表示します。それぞれの順位の相関からトレンドの勢いと過熱感を測り、相場の「上がりはじめ」「下がりはじめ」のタイミングをとらえるものです。

・DMI(Directional Movement Index)

RSI・ストキャスティックスなどの買われすぎ・売られすぎを計測する逆張り指標は、トレンドが出ている相場では機能しません。DMIはその欠点をカバーするためのテクニカル分析で、トレンドの強さ・大きさを可視化します。

・サイコロジカルライン

相場では上昇が続くと「そろそろ反転する?」との心理が、反対に下落が続くと「そろそろ上昇する?」との心理が働きます。サイコロジカルラインはこの投資家心理を数値化したものです。その数値をもとに買いが続けば「売り」シグナルを、売りが続けば「買い」シグナルを出す逆張りの指標です。

テクニカル分析を使って トレードする時の注意点

適切な分析を用いること

レンジ相場で有効なテクニカル分析でも、トレンドが出ている時にシグナルを出します。それをそのまま使えば失敗してしまうのは明らかです。つまり使う前に、トレンドが出ているのか、レンジ相場なのかなど、そのシグナルが有効に機能する相場状況なのかは、自分で判断しておく必要があるということです。

使う順番は、たとえば「現在はレンジ相場だ→レンジに強いテクニカル分析を使おう→シグナル出た!入ろう」である必要があります。

1つの分析方法に固執しすぎないこと

分析方法にはそれぞれ得手・不得手があります。そのため、1つの分析方法に固執してしまうと、相場が変動した場合、上手く分析できない事態に陥ります。自分の基本となるツールを決めておくのは構いませんが、相場との相性が良いかも常に考えましょう。

100%ではないことを覚えておく

テクニカル分析は売買のタイミングを測るものとはすでに述べました。ただシグナルはその先で相場が上昇する、下降することを示唆するものではありません。できることは、あくまで予測です。

テクニカル分析は一見明快で分かりやすく、初心者でも使いやすいツールが多くあります。しかし、シグナルが出たからといって、「シグナル出た!エントリー!」と深く考えずに使うと失敗しやすくなります。どんな分析手法も100%を保証するものではないことを覚えておきましょう。 

macasoなら優秀なトレーダーに任せられる

さてここまでテクニカル分析について説明してきました。「初心者にも簡単」と言われるものも、一定の習熟が必要だという結論にいたってしまいましたね。

でも忙しい現代人、「そんなこといっても練習の時間がない」「練習はするけど習熟するまでに何かトレードをしたい」といった気持ちが本音ではないでしょうか。そこで、そういった気持ちに応えてくれるのがmacasoです。

macasoはフォロートレード(自動売買システム)を提供しているFX業社です。macasoではストラテジーではなく、「マカソムリエ」を選びます。 マカソムリエとは世界中から選ばれた一定の基準を満たしたトレーダーやプログラムで、初心者にとっては難しいテクニカル分析も当然のように取り入れています。macasoはそのトレーダーを選んで、自動売買を行うサービスです。

テクニカル分析の重要性は分かるけどまだ自信がない、自分で習熟する前にもFXにチャレンジしてみたいといった人は、一度macasoを検討してみてはいかがでしょうか。

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②「裁量取引型」:プログラム取引型売買システムでは難しかった各種経済指標発表などに基づくイベントドリブン型の売買や市場急変時にも臨機応変に対応できる可能性のあるマカソムリエです。

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今日も良いことありますように🤗
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